原菌採取
魚腥草(ドクダミ科の薬草)、緑茶、黒高麗人参などの天然薬草を独自の方法で発酵させ、種菌を開発
原菌培養
抽出された種菌を複合乳酸菌(乳酸菌、酵母菌)として培養
安全な製品開発
人体・動物に無害な乳酸菌を研究し、従来の化学的処理過程を環境にやさしい仕組みに置換えました。
自動生産システムフロー
M-01 複合乳酸菌
7種の乳酸菌と3種の酵母菌、2種の酢酸菌、総12種の菌で構成されている液状の生菌資材です。
M-01(エムゼロワン) 複合乳酸菌(9種類以上の乳酸菌群と酵母菌などが複合)
神奈川県
株式会社M’s JAPAN
〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1-1-3 合人社高島橋ビル5階
TEL045-321-6565(10:00~17:00 定休 土日祝)
容量:20L
原料:水、精糖蜜、塩化ナトリウム、緑茶エキス(種菌)
窒素全量 0.022% 、リン酸全量 0.0010% 、カリ全量 0.064%
保管について
・直射日光を避け、常温で保管してください。
・水で薄めたままの長期保存は不向きです。お手数ですが、使用の都度希釈してご利用ください。
・保管期間は6カ月となります。やむを得ず長期保存する場合は、10℃以下で保存してください。
使用について
・作物の生育状態や用途に合わせて、使用頻度や希釈倍率を調整してください(原液~500倍)。
・殺菌剤・除草剤等と併用すると、乳酸菌の活動が悪くなり効果が出にくくなります。
殺菌剤・除草剤等を使用された場合は、間隔をあけてM-01複合乳酸菌の散布を行ってください。
・肥料成分は含まれておりませんので、肥料は通常通り施して下さい。
その肥料を植物の根が吸収しやすいように 乳酸菌が細かく分解します。
・農作物の成長促進、収穫量増加、品質向上、病原菌防止
・畜舎の悪臭改善、堆肥の発酵促進と消臭
・貯水池の水質改善 など
生産者様の抱える問題を解決したい
「なるべく簡単な方法で、農業生産を安定させるには…」
よい土づくりをして土壌中の微生物量を増やすことが農業生産改善の重要なポイントになります。ではどうすれば微生物量を増やすことができるのでしょうか。
微生物のエサになる最低限必要な有機物と、私達の複合乳酸菌があれば、圃場の微生物量を簡単に増やすことができます。複合乳酸菌は名前のとおり「複合」で、数種類の乳酸菌、酵母、酢酸菌などからなり、乳酸菌をメインに様々な有用微生物が集結した「有用菌チーム」のような物です。
この複合乳酸菌を農業の現場で活用していただくことにより、微生物量を増やし、病害を抑え、施肥量も抑え、手間を省き、生産性向上のお手伝いをしたいと考えています。
生育初期からの使用が効果的
M-01複合乳酸菌は、どの栽培ステージからでもお使いいただけますが、特に圃場の土づくりや育苗時からご使用いただく事で、より効果が高まります。生育初期ほど、環境の影響を受けやすいので、M-01複合乳酸菌で万全の体制をつくるのがおススメです。
【用途】
土壌改良、連作障害対策、病害対策、肥料効果の改善、発根促進、活着促進、有機物分解など